
小野寺歯科では、ノーベルバイオケアジャパンの最新インプラント治療を行なっています。
インプラント治療とは、失ってしまった自分の歯の替わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。
固定性であるためガタついたりせず、白分の歯のように噛めるようになります。
インプラント治療を行うことで、治療後の噛む機能が正しく改善されます。
慣れるまでは多少違和感を感じることもありますが、その期間を過ぎれば天然の歯と同等の歯に匹敵する機能が得られます。
また、最新の歯科技術によって歯冠の色や形も自分の歯と同じように作る事が可能です。
インプラント治療の流れ
1.カウンセリング
レントゲンなどによって十分な診断の後、インプラント治療に関する説明を受けます。インプラント治療は専門のトレーニングを受けた歯科医師のみが行います。十分な審査と綿密な治療計画を立てた上で、患者さんに合わせた治療をすすめていきます。
2.インプラントを埋め込む
局部麻酔のもと、顎の骨にチタン製のインプラントを挿入します。
このインプラントが 新しい歯の土台となります。
3.治療期間
インプラントと骨が結合し安定するまで約5~10週間待ちます。(骨の状態など様々な条件によって期間が異なります)この間は、仮の義歯を使用することができます。
4.アバットメント連結
人工の歯冠部(上部構造)を装着するためにインプラント体に連結されるの支台部分を言います。
このアバットメントにクラウンや人工歯を装着します。
5.歯の装着
インプラントのアバットメントに医療用セメントを用いて、歯を装着します。これで一連のインプラント治療は一旦終了となります。但し、装着したインプラントを長持ちさせるためには治療終了後の定期的な検診とホームケアなどのお手入れが大切になります。
インプラントのアフターケアについて
インプラントを入れた後のケアは、本物の歯と同様に日々の正しいブラッシングと定期検診が非常に重要です。定期検診は術後、まずインプラント治療後 1~2週間後に行い、ネジの締まり具合や歯茎の状態、噛み合わせなどを確認します。その後、6週間後、半年後、1年後、2年後と経過を診ていきます。